マザー・テレサ


    マザー・テレサは、(1910年8月27日 - 1997年9月5)本名、アニェゼ/アグネス・ゴンジャ・ボヤジウ、
あるいはコルカタの聖テレサ、コルカタの聖テレジア1910年8月26日 - 1997年9月5日)

カトリック教会の修道女で、修道会「神の愛の宣教者会」の創立者。またカトリック教会の聖人である。

「マザー」は指導的な修道女への敬称であり、「テレサ」修道名である。
コルカタ(カルカッタ)で始まったテレサの貧しい人々のための活動は、後進の修道女たちによって全世界に広められている。
生前からその活動は高く評価され、1973年のテンプルトン賞、1979年のノーベル平和賞、
1980年のバーラト・ラトナ賞(インドで国民に与えられる最高の賞)、
1983年にエリザベス2世から優秀修道会賞など多くの賞を受けた。
1996年にはアメリカ名誉市民に選ばれている(アメリカ名誉市民は彼女を入れて、わずか7人しかいない)。

1950年、カルカッタで協力者たちと共に精力的な活動を行っていたテレサはバチカンから修道会設立の許可を得た。
これが「神の愛の宣教者会」である。
テレサによれば同会の目的は「飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からもケアされない人のために働く」ことであるとされた。

インド政府の協力で廃寺院をゆずりうけたテレサは「死を待つ人々の家」というホスピス施設を開設した。
以降、ホスピスや児童養護施設を開設していくが、ケアする相手の状態や宗派を問わないマザー・テレサたちの活動は世界から関心を持たれた。1960年代までに「神の愛の宣教者会」の活動は全インドに及ぶようになった。
さらに1965年以降、教皇パウロ6世の許可によってインド国外での活動が可能になった。
インド以外で初めて宣教女が派遣されたのは南米ベネズエラであった。
以後、修道会は全世界規模で貧しい人々のために活躍するようになる。
 
 



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