旧約聖書に出てくる女性たち
エステル

エステルはユダヤ人の孤児ですが、
『姿もきれいで、容ぼうも美しい』女性で、

シュシャンの役人の一人である、いとこのモルデカイ
によって育てられてきました。

彼女がユダヤ婦人であることはだれも知りません。
というのは、モルデカイが彼女に
このことを秘密にしておくよう命じていたからです。

ペルシャ王クセルクセスは
彼女を新しい王妃として選びました。

その後権力者ハマンは、モルデカイに対する
個人的な恨みからユダヤ人を皆殺しにすべく、
陰謀をめぐらせていました。

エステルの機転によってユダヤ人は救われ、
逆にハマンが死刑となり、

「ユダヤの民を救ったエステル」と、
よばれるようになりました。