旧約聖書に出てくる女性たち
バト・シェバ

バト・シェバはヒッタイト人ウリヤの妻であったが、
後にダビデの妻となり、

ダビデの跡を継いでイスラエル王国の王となった
ソロモンを産んだ。

ダビデが王宮の屋上を散歩している時、
水浴中のウリヤの妻バト・シェバに
目を留めた。

王は、バト・シェバの夫ウリヤを
激戦の最中に見捨て、
敵陣に置き去りにするよう命令を与えた。

ダビデはウリヤに彼自身の死を命ずる書状を
持って行かせた。

ウリヤの死後、
ダビデは未亡人となったバト・シェバを妻に迎えた。

主はダビデの行動に怒り、
王を叱責するために預言者ナタンを遣わせた。

預言者は貧しい隣人から1匹の小羊を奪った
金持ちの寓話を話し、

不正な行為に対する王の激しい怒りを起こさせた後、
これをダビデのバト・シェバに対する行為に例えた。

王はすぐに自らの罪を懺悔して、
心からの悔悟を表明した。

ダビデとバト・シェバの子供は重病に罹り、
出生後わずか数日で他界した。
王はこれを自らに対する罰として受け入れた。

バト・シェバは生存する
ダビデの最年長の息子アドニヤの代わりに
彼女の息子ソロモンの王位継承を確実なものとした。