1月29日


お手手
Joining Hands

友よ、覚えていますか。
幼稚園生の時だったでしょう。
何年前だったでしょうか。
よく歌いましたね。
お手手つないで・・・。いい歌ですね。
またその姿もきれいです。

キリスト様は、
「わたしが与える平和は、
世が与えるようなものではない」
と言われました。
キリスト様が与える平和は
この世が与える平和と本質的に異なっています。
ゲンコツ(暴力)による押し付けるような平和ではなく、
愛の手で造り上げる平和です。

山上の説教で
全世界の人々を抱きかかえるように
手を伸べて言われました。

「平和をもたらす人は幸いです。
その人は神の子と呼ばれます」。

しかし、
真の平和は
人間が自らの力だけで
築きあげられるものではないと思う。
平和は神様からの贈り物、
人間は神様と共に平和を育てる
使命を持っているだけです。
キリスト様の愛の手とつなぐことです。

祈る手です。
キリスト様は祈る人でした。
例えば、自分が洗礼を受けた時、
弟子を選ぶ前に、ご変容の時、
ご受難の前、十字架の上でなど。

ある人の言うには
キリスト様の日常は祈りそのもの、
そしてこの祈りの状態の中から
活動なさっておられました。

キリスト様の手は開かれて
受けることも与えることもなさった。
「仕えられるためではなく仕えるために来ましたた」
と言われました。
弟子たちの足を洗い、
罪人に赦しを、病人にいやしを、
すべての人に理解と希望を与えられました。

キリスト様の手はまた「つなぐ手」でもあります。
公生活に入ったとき、
真っ先になされたのは
共同体を作ることです。

「すべての人を一つにしてください」と
最後まで願って働かれました。
とにかくこれまでの戦争やぼりょくだけでは
なかなか平和にはならないので、
「ふるきをたずねて」
新しく出発してもいいような気がしますね。

「小異を捨てて、大同につく」
"Forget the differences
and concentrate on the similarities"

「再考」の一日を過ごしてください。
小さなことですが、忘れないで下さいね。あした、ココ!
ペトロ神父












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