7月28日


間違った方向か
Wrong Direction?

友よ、
こちらにおいでくださってありがとうございました。
うれしく思います。

物質文明の現代、
多くの人は
来世のことを考えないで、
もっぱら目に見えるこの世のものに心を奪われます。

そして
この世がすべてであるかのように考えがちです。

しかし、このようなたぐいの希望だけでは
人生の土台はあやふやなものとなります。

たとえ一時の満足感があるとしても、
それはいつかは
空しさに変わるでしょう。

実際そんな例は多過ぎるほどあります。
例えばこれまで何らかの目標をもち、
仕事や事業に没頭して全力投球していた人が、
つらい羽目に陥り燃えつき落ち込んでしまえば、
生きる意味が分からなくなって
挫折する人も少なくありません。

あるいは、
がむしゃらに受験勉強をして
受験戦争を生きぬいて入学出来たとたんに、
無気力病を患い、
やる気がなくなって休学や退学する
若者の姿も度々見受けられます。

ノーベル賞受賞者アルバート・ シュバイツァーは
次のように言っています。
「人間の最も悲惨なことは
彼が死ぬということではなく、
まだ生きているのに彼の内に
何かが死んでしまうということです。」

この「何か」というのは
きっと希望、または夢というものでしょう。

この頃は、不景気で失業者が増えていますが、
不信仰からの失望者も多くなっています。

このままにして行けば、
未来への見通しが明るくなり
新しい元気がわいてくるのでしょうか。
それとも方向を換えるべきか。

では、
今日もあなたにとって最高の火になりますように・・・。
ペトロ神父


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